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2009年02月08日

第16回韓国慶州ナザレ園慰問

第16回韓国慶州ナザレ園慰問

京セラ労働組合では、ボランティア活動の一環として毎年継続しております”韓国慶州ナザレ園慰問”を去る2月7日(土)に実施してまいりました。今回は、全国の支部・分会より参加されました総勢21名にて訪問しました。ナザレ園の宋園長先生のご挨拶より始り、寄付金100万円の贈呈、16名のおばあちゃん達との交流会を行いました。その後、ナザレ園創設者の金先生のお墓参り、ナザレ園でお亡くなりになられたおばあちゃん達のお墓参りに行ってきました。

おばあちゃん達との交流会では、各地で準備いただいたお土産の紹介から始まり、一緒に懐かしの歌を大きな声で歌いました。今回は、国分支部より京セラ労働組合のハッピを持参し、”おはら節” をおばあちゃん達と一緒になって踊りました。交流会の会場は非常に温かい雰囲気に包まれ心を一つにした交流ができました。

お別れの際には、慰問団のメンバーも笑顔の中にも目頭を熱くし、抱き合ったり握手をしたりと別れを惜しみつつナザレ園をあとにしました。交流会は、おばあちゃん達に大変喜んでいただきましたが、元気づけに来たはずの慰問団メンバーが逆に多くの元気を頂いて帰路につきました。

京セラ労働組合よりの寄付金に関しましては毎年、園の暖房費、おばあちゃん達の医療費として役立てていただいております。京セラ労働組合では、今後も継続して本慰問活動を実施していく予定です。

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