京セラ労働組合 | 第23回韓国慶州ナザレ園慰問
TOPICS

2016年02月05日

第23回韓国慶州ナザレ園慰問

今年も全国から集まった各支部・分会の代表19名で2月5日(金)より「韓国慶州ナザレ園」に慰問活動に行ってまいりました。
この慰問活動は、組合員みなさんの善意で集まったOURSボランティア募金から100万円の寄贈を行い、そしておばあちゃんたちと交流を体験し、ナザレ園の創設者である故金理事長と亡くなられたおばあちゃんたちのお墓参りを行い、ボランティア活動を実践する事でその意義を学ぶ重要な活動です。

故 金理事長のあと、宋園長先生が運営にあたっておられますが、「最後のおばあちゃんまでお世話しなければならないと思います」と、強い使命感を持って話されておられました。現在はおばあちゃんたちの平均年齢も92歳となり、高齢のため体調を崩されて寝たきりの方もいらっしゃると伺いました。
また、ナザレ園の入園されていないおばあちゃんたち30名の在宅の医療支援、生活支援を行っておられるそうです。
宗園長先生はじめスタッフの皆さまの一生懸命なお世話により、ナザレ園はあたたかさと優しさにつつまれた空間がつくりだされています。

私たちが入るとやさしい笑顔のおばあちゃんたちが、手をたたいて迎えてくださいます。そして、本当のおばあちゃんと孫のように近くに寄り添い、手をにぎりながら時間を経つのも忘れ、たくさんの歌を唄い、和やかなひとときを過ごしました。
そのほがらかな表情からは想像も出来ないつらい戦争体験をなさったおばあちゃんたちですが、本当におだやかで、皆お日様のようにあたたかでした。
それは、故金先生の信念を継承されている、宋園長先生があふれる愛に満ちたお気持ちでお一人おひとりに接しておられるからだと強く感じました。ナザレ園を訪問して、国境を超えた人間愛の素晴らしさを学ぶとても良い機会となりました。

私たちの慰問活動は、経済的支援だけに留まらず、「利他の心」を実践することを学び、体験する事にもあり、ボランティア活動の原点を知ることです。
そして、ナザレ園のおばあちゃんたちと出会った事で気づいた様々な思いを、参加者自身の人生に活かしていく事こそが大切なことだと思います。
京セラ労働組合は韓国慶州で静かに暮らすおばあちゃんたちを思い、ナザレ園慰問活動を今後も継続して支援してまいります。
今後もボランティア活動への皆さんのご支援とご協力、積極的なご参加をよろしくお願いいたします。

このページのトップへ